トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
早朝から某山の某池まで行ったものの、うっすらと汗をかいた程度で、あまりにも物足りないので、もう一山登ることにしました。
冬はスキー場になる山ですが、2016年にも3回、登っています。2016年に登ったときは、写真のあたりで『ドカドカッ』という太い音と共に、黒い生き物が森の中に逃げるのを見ました。
今回は熊鈴をリンリンさせているのでへっちゃらです。効果ないらしいですけど。
この山からも美しい山の稜線を見ることができます。
ずっと坂を登り続けるのはキツイんですけど、美しい景色を見ながらとなると、嬉しくなるのが不思議です。汗だくですけど。
木段以外は走り続け、途中でダウンヒル中のMTBを動画で撮影したりしながら、54分ほどで山頂に到着しました。2016年の記録を振り返ると51分でしたが、少しコースが違うのと、撮影の時間を考慮すると同じか、少し速いくらいか。2016年が意外と速かったのか、今が遅いのか。成長していないのは間違いないけど、まあしゃーない。
思い返せば、あの大会を完走したおかげで、次に45kmの大会にエントリーする資格を得ることができて、ITJや峨山道といった大会に繋がり、UTMFの出場資格を獲得できたわけです。トライアスロンとトレイルランニングの二足の草鞋を履くと、いろんな資格を得るのに時間がかかってしまいますが、積み重ねてきたことに間違いはありません。
山頂ではゴンドラに乗って上がってきた御夫婦から「走ってきたの?すごいねぇ」と感心されました。実はそんなに変わらない年齢だったりするから、もっと褒め称えてくれてもいいんだよ(笑)
数年ぶりに訪れた山頂にはおしゃれなカフェが造られていました。
マジか。超シャレとるやん。汗だくで憚られるけど、何でもない顔をして、ウッドデッキに侵入。マジか。最高の景色やんけ。
そりゃ可愛いギャルも写真撮るわい。
さらに冬はゲレンデになっている側にも、タープが張ってあったりして、なんかめちゃくちゃおしゃれになっています。
こんな素敵なリゾート地なのに、汗だくでハアハアしちゃってごめんなさい。