トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
志賀高原エクストリームトレイル(約54キロのトレイルランニング大会)
2021年も3時に起きて準備を始めました。っていうか、2020年のブログを読んだら3時に起きて、余裕を持って準備を完了していたので、3時起きです。ブログって便利。
熊の湯ホテルからスタート地点までは徒歩5分ほど。レインジャケットを羽織り、バンドを交換したばかりのヘッドライトで道を照らしながら歩きます。街路灯の光には空から落ちてくる雨粒が映し出されますが、まだパラつく程度です。
寒いので軽くアップして、5時のAブロック、プロや超強豪アマチュアのスタートを待ちます。10秒前から手拍子でカウントダウンし、レーススタート。誰も声を出しませんが、こんな時に大会に参加できる喜びは伝わります。
僕はEブロック、5時12分にスタートです。各ブロックは少人数に分かれていて、選手が並ぶところには小さなコーンが置かれ、選手同士が近づき過ぎないようになっています。
5時12分。手拍子とともにスタート。目指すは正面の横手山山頂。スタートから3キロで標高450m、本日の最高地点をに向かって登ります。
スキー場の斜面を2キロほど登り、少しだけロードに出てからはガレた登山道に入ります。昨年はこの辺りからでも雲海が広がる景色を見ることができて、選手たちは写真を撮っていたのに、今年は僕しか撮りません(笑)
ガレた登山道をガシガシ登り、48分ほどで横手山に登頂。前年もこんなもんだった気がします。が、山頂は霧に包まれています。っていうか、標高2300mとかだし、雲の中なのか?
せっかく登った横手山から、今度はひたすら下ります。トレランて変なスポーツ(笑)