ラントリップの記事でこんなのがありました。
『「日本人は一人で走る」「スペイン人は遅い時間に走る」。Stravaが25,000人に調査した結果』
Stravaというのは、登録した人がランや自転車で走ったときに、ガーミン等のGPSウォッチで計測した記録がアップロードされ、お互いの記録を見せ合いっこするような、ランナーやサイクリストによるSNSコミュニティ。
僕も登録していて、知っている人、知らない人がフォローしてくれているし、僕自身も知り合いはもちろん、ヨーロッパの有名な自転車のプロをフォローしたりしています。
そんなStravaならではの調査結果が上記の記事。いろんな国の人に対し、いろんな角度から質問をしていて、とても面白い内容になっています。スペイン人は夜中に走り、日本人は一人で走る。なんとなく理解できます。スペインはご飯を食べに行くのも21時以降が多く、遅くまで食事やお酒を楽しむようなので、夜になにかするのが、文化として自然なんでしょうね。ほとんど国の、ほとんど人が走っている理由として挙げているのが、健康になるため、あるいは、より健康になるため。まあ、普通はそうですよね。ストレス解消にもなるし(これは日本人がより強く感じるらしい)、良いことでしかないですよね。
日本人が一人で走る、特にその特徴は男が顕著だというのは、まさしく僕がそれ。99%は一人で走っています。わざわざ誰かと時間を合わせてというのはめんどくさいし、自分の練習をしっかりしたいからというのが理由。誰かと走ると、どこかで合わせる必要が出てくるので、自分の練習がしづらくなっちゃうんですよね。もちろん、長い距離を仲間とおしゃべりしながら走るというのは楽しいけど、毎回、それだとね…。ただ、練習のときも、自分よりも速い人と走ることにより、限界を押し上げられるという面もあるので、そういった意味では、たまには人と走るべきかなとも思います。
というわけで、一人で走ってきますw