トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

いざ!ゼロ磁場へ!アタック分杭峠!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

ブログの流れを見ると、いつも読んでくれている人たちは「連休なのに、珍しくどこも行ってないんか?」と思うかもしれませんが、どっこい行ってます。まだ旅の途中です。とはいえ、盆休みは基本的にはトライアスロンの合宿がメインなので、バイクに乗ったり走ったりしています。

今年の夏は僕が所属するチーム、SQUAD TAKUYAの二泊三日の合宿に女房が参加するために、僕と小夏は同行するかたちになりました。

とはいえ、見ているだけではアレなので、合間ではバイクに乗ったりしていました。今回のチーム合宿は長野県伊那市だったんですが、車で走っていると、何やら『ゼロ磁場』という看板をいくつか見ます。で、思い出しました。以前、しらいさんかかしまさんが、バイクで行こうと企画してくれた場所で、なんか地球上で珍しい、磁場の無い場所だと。詳しいことは↓のHPを参照してください。

https://bungui.fineup.net/

まあ、僕はゼロ磁場なんて、どーでもいいかなーとね(笑)

ゼロ磁場とかいう場所は山の峠にあります。だったらバイクで行くしかないよね。もちろんエンジン無しのバイクで。ってことで、アタック!分杭峠だ!

まずは日陰にキャンピングカーを置いて、窓を全開、網戸にして、さらに換気扇を最強に。小夏さんを置いていくので、二時間くらいで帰ってくる予定です。スタートしていきなり山ではキツいので、まずは川沿いの道をアップ代わりに走って一汗。途中でチームと合流する時間もありましたが、みんなが左折するところを僕だけ直進して、いよいよ分杭峠に向かいました。

上りに入ると、とたんに斜度が上がり、ギアはいきなり売り切れ。インナーローでひたすら回します。

しばらく登るとゼロ磁場に行くためのシャトルバスの発着場がありました。
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ふむ。商魂猛々しいですね。なんでも商売です。勉強になります。写真を撮って再スタートして500mくらいで、先行者をキャッチ。声を掛けて一気に抜きさります。

峠道の入り口から峠までは5.5キロという表示がありましたが、そういう表示はたいていの場合、あてになりません。とてつもない汗をかきながら上り続けます。5.5キロを超えても、やっぱり峠にはたどり着きません。時速12キロくらいで、ゆるゆると、しかし必死で上りました。

上ること30分ほど、ようやく分杭峠に到着!
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シャトルバスで上がってきた人たちとは、覚悟に違う達成感。

そして、この疲れを癒やしてくれるはずのゼロ磁場地点は峠の少し下にあるらしい。
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なんかテントとかあって、整備されています。意気揚々と近づくと、看板に『300円』の文字が。近辺の環境整備のための協力金らしいです。しかし、僕は一文無しです。Edyも使えないし。いえ、大丈夫です。僕はここまで自転車で上ってこられるくらい健康なので、ゼロ磁場は不要です。いえいえ、決して負け惜しみとかじゃないですよ。

ということで、ゼロ磁場地点には立ち寄らずに下ることになりましたが、ぜひともみなさんに行ってもらいたい!ゼロ磁場、最高です!