トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

久しぶりにエクスマでマーケティングのセミナー。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

久しぶりに、実に久しぶりに、もしかすると1年以上ぶりにエクスマセミナーに参加しました。エクスマは藤村正宏先生が主宰するエクスペリエンスマーケティングの略。マーケティングというと商売っ気が強いイメージだけど、ぜんぜんそんなことなくて。売上がナントカとか、ナントカ利益がナントカとか、○○戦略とかいうのがすごく苦手な僕が受講するんだから、そういうのではありません。なんていうか個性とか、人と人との繋がりを大切にしようねって感じで。

最初は怪しいと思っていたけれど。

僕は商売がぜんぜんダメで、廃業寸前だった8年前に、エクスマ塾の卒業生からブログのことをいろいろと教えてもらって書き始め、現在があります。最初は言っていることが理解できず、なんだか綺麗ごとばかりじゃない?変な自己啓発セミナーなの?と怪しんでいましたが、他にできることがないので仕方なくw頼りにして書き続けたんですよね。そしたら藤村先生の言う通りに人と繋がり、仕事に繋がるという流れが生まれるようになりました。

エクスマの基本的価値観

エクスマでベースになっている価値観のいくつか「遊ばざるもの働くべからず」「何がカッコよくて、何がカッコ悪いか。自分の美学を持つ」「ともかくやってみよう」あたりは、エクスマに触れる前から、僕がずっと思っていること。そこに他の価値観も加わるわけですが、やればやるほど理解が深まり、気持ちにも入り、腑に落ちるわけです。仕事はずっと一所懸命にやってきたけど、趣味や遊びも一所懸命にやってきて、でも、遊びのことを人にさらすのって、遊んでばっかと捉えられそうで怖かった。それが「どうせもうダメだから」と開き直ってさらし始めたら、仕事に繋がるようになっていく。不思議だけど、今なら理解できるんですよね。

AIの得意なことと人の得意なことは違う。

効率化とか論理的とか、そういうことなら人間よりもAIのほうが得意です。だからそういうことはAIに任せておいて、人間は人間らしく、感情を揺らし、AIにはできないことをやればいいし、これからのビジネスは人間らしさや個性が、より重要になってくるってことなんですね。

繋がりの経済

エクスマに触れ出して8年。そしてエクスマ塾102期で勉強してから2年。それよりも前から藤村先生が言うことは変わらず、人と人の繋がりによって生まれる、繋がりの経済を謳っています。そして年に数回、基本に立ち返ったセミナーを開催してくれるので、大切な基本を思い出すことができるんですよね。今年は時間もできるし、また違った形でエクスマに触れていこうと思います。