トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

10年ぶりにaikoのライブへ!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

aikoのライブに行ってきました。51歳のおっさんがaiko?キモッ!って思ったお前。51歳がおっさんなら48歳のaikoだっておばさんだっつーの。おっさんがおばさんのライブに行って何が悪い?

開演前

というわけではありませんが、aikoのライブは二回目です。aikoが「ガイシホールは9年か10年ぶり」と言っていたので、僕もそれくらいぶりになります。10年なんてあっという間ですね。僕は正直なところ、そんなにaikoファンではありません。普通に知っていますっていう程度で、アルバムも初期を除いて聴いたことがないくらい。とはいえ、才能はすごいと思っていて、タイトルから曲の終わりまで、毎曲のaiko節に驚愕するわけです。で、曲よりも、昔やっていた『aikoオールナイトニッポン』のファンとして10年前のライブに行き、やっぱりaikoのライブは面白い!ということなんですよね。

ライブ中に曲に合わせて光るブレス。ジェイソンのせいで回収されました。

ポップでかわいくて楽しくて、MCが面白い。

aikoのライブのイメージは、おおかたの人がイメージするaikoの曲の通り。ポップでかわいくて楽しいので、初めてライブに行く人も臆することなく楽しめます。あと、いい意味で静か。前月に行ったKingGnuは初っ端から「ギャーーーーーーッ!」と熱狂の渦に巻き込まれますが、aikoのお客さんは手拍子でノリながらも、静かに聴くので、aikoの通る声と相まって、とても聴きやすい。そして何よりもMCが面白い!いや、何よりもじゃダメか。曲に負けないくらい面白い。お客さんとの会話もたくさんあって、事前に用意したものはほとんど無いんじゃないかと思います。そして自然にMCから次の曲に入る感じ。まさしくシームレス。

長い!3時間のライブは長い!けど、もっとやって!

18時30分ちょうどに開演して、2時間半の21時ぴったりに一旦、終了してアンコールに入りますが、21時になると電車の都合で帰る人たちがチラホラ現れます。すると、その人たちをイジるイジる。MCでイジり、歌でイジり。あんなにイジってもらえたら、しかも自分たちのために歌いながらイジってもらえたら最高ですよね。そしてその後、アンコールが30分続くというフルボリューム。aiko自身も「ライブが長いことで有名」と言っていましたが、ほんと長いwけどずっと楽しい。aikoのライブ、最高です。また行きます。