トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

藤原岳でケツ筋が筋肉痛に!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

冬山への入り口にある鈴鹿山脈藤原岳に登ってきました。2023年は何度も藤原岳に登りましたが、12月24日が藤原岳登り納めです。

知多半島の西海岸にあるうちからだと、海の向こうには鈴鹿山脈が見えます。今回は雪が積もっている山に行こうという計画だったので、目で見ても雪が積もっていない御在所岳や鎌ヶ岳ではなく、藤原岳を選びました。とはいえ藤原岳も八合目までは雪どころか、登山道はしっかり乾いていて、寒いだけでとても登りやすい環境でした。八合目からは雪が出てきて、登山道も凍っています。

八合目寸前

凍ってはいるし、ときおり滑るけど、滑り止めを着けるほどではないので、九合目を過ぎるまではそのまま。

藤原小屋手前の少し急なところでチェーンスパイクを装着。山頂まで行くのなら、どうせ必要なので早めに着けておこうということです。

藤原小屋隣のトイレと山頂

藤原小屋から山頂までは、少し下ります。凍った登山道は下りこそ危ないんですよね。さくさくと雪道を歩き、年末の藤原岳を登頂です。

雪が積もる竜ヶ岳北面も見えて美しく。

伊吹山はけっこう下のほうまで白くなっています。

山頂から藤原小屋に戻り、超珍しく、小屋の中でカップヌードルなんか食べたりして、しかも登山開始から2時間半もかけて小屋着で完全に普通の登山でした。

全行程4時間半!

全行程に4時間半近くかかって下山完了しましたが、んー、普通に登山すると、藤原岳クラスでも半日以上かかるんですね。いつものトレランの練習だと2時間で往復するし、4時間半もあれば、楽勝で2往復できちゃうのに。

ケツ筋が筋肉痛に!

4時間半かけてつかんだことが一つあります。それは「しっかり荷物を持って登山すると、同じ山で筋肉になる」ということ。トレランの装備だと藤原岳を2往復しても筋肉痛にならないのに、今回は次の日にいろんなところが筋肉痛になりました。特にケツ筋がすごい。ケツ筋を鍛えるってめっちゃ大切だし、それが可能になるなら、たまには余分な物を背負って登山するのも良い。2024年は重い荷物を背負っての登山もしてみることにします。