トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

久しぶりのラグビー観戦。リーグワンを盛り上げるために。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

誘ってもらって、急遽、ラグビーのプロリーグ、リーグワン、トヨタヴェルブリッツ三菱重工相模原ダイナボアーズ戦を観戦してきました。ラグビーを生観戦するのは2020年以来です。

ヴェルブリッツには日本代表のキャプテンである姫野和樹をはじめ、ニュージーランド代表のアーロン・スミスやボーデン・バレットがいて、ど素人の僕も楽しめるラインナップ。実際に試合自体は楽しめました。

ここから

突破して

トライ!

面白いのにイマイチ盛り上がらない…

チケットは前売りで完売。当日も8000人近い観客が入りました。が、なんだか盛り上がりがイマイチな感じ。2020年もこんなもんだったのか?MCが中途半端で、拍手を求めたりするのも、タイミングがスレてかえって盛り上がりを止めてしまう感じ。観客も声を出すのを抑えているのか、トライしたときくらいしか、ワーッとならない。試合の盛り上がりは観客が作るものだと思います。最近はBリーグを観戦しているから、なおさら感じるのかもしれませんが、せっかく面白い試合なのに、盛り上がらないなんてもったいない。でないと僕みたいな一見さんは、また行こうと思わないですよ。

プロスポーツが成立するために必要なのは、ファンの裾野の広さ。

プロスポーツが成立するために、最も大切なのはファンの裾野の広さ。マニアじゃない、薄いファンをいかにたくさん獲得するか。そもそもラグビーはルールが分かりにくいので、それに加えて会場が盛り上がらないと、薄いファンはボーっと見てるだけになっちゃいます。これからのラグビー人気は、今、リーグワンを応援している、コアなファンにかかっているのかもしれません。