トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
8月に出場して、DNF(リタイア)した野沢温泉の大会以来で、トレイルランニングの大会『グレート霊仙マウンテンレース』の50キロに出場してきました。DNFした大会は↓
野沢温泉では熱中症でDNFとなりましたが、さすがに10月の大会で熱中症になる可能性は低く、残す懸念は『練習不足』のみ。なんせ仕事が忙しくて、練習する時間が取れません。あんなにトライアスロンの練習をしていたあの頃は、やっぱり仕事がヒマだったんですよねw
今回も鹿島さん、オリと一緒に。
朝6時過ぎに駐車場に到着し、受付を済ませて鹿島さんやオリと話しているうちに開会式。早朝にもかかわらず、開会式には米原市長が来て挨拶してくれました。
スタート地点までは800メートルほどあり、アップがてらジョグで向かいますが、到着する頃には、僕がスタートする時刻の5分前。ヤバいw
あっという間に7時03分のスタート。20名ごとのウェーブスタートで、僕は3組目なので、細いトレイルも渋滞せずに登れます。
第1エイドはスルー
水分だけ補給できる最初のエイドまでの距離は8キロほど。1時間半ほどで到着。次のエイドまで5キロほどなので、何も補給せず、ボランティアの方に「ありがとうございます」と伝えて通過。コースの左には伊吹山が見えます。
第2エイド
約13キロ地点のエイドステーションまで順調に2時間20分ほどで到着。
コーラ1杯を飲み、ボトルにスポーツドリンクを補給して早々に再出発します。ここからは大会中の最高地点、霊仙山山頂近くまで一気に700mほど登ります。距離にして5キロほどで700m登るのは、なかなかの勾配です。しかも途中にドロドロでズルズル滑る急登があり、体力を削がれていきます。
ついに鹿島さんに追いつかれる。
やっと急な登りを終え、開けた場所で写真を撮ります。奥には琵琶湖が。
ここで4分後にスタートした鹿島さんに追いつかれ、しばらく並走。集団でコースロスト(道迷い)して4キロほど余分に走ったらしい。ということは、ロストしていなければ、僕よりも30分くらいは早いはず。あのデカい体で、そんなに速いっておかしい。
なんか長くなったので続きます。