2023年11月29日、ついにランドクルーザー70(ナナマル)の再再販が始まりました。今回の再再販は期間限定ではなく、定番モデルとして売り続けるということです。
僕が初めてブログでランクル70について書いたのが2021年4月。欲しい車の一台として書きました。
その後、6回にわたって書き続け、2022年2月には「再再販は2年近く後になるんじゃないか」と書き、見事に予言を的中させましたw
70といえば、その堅牢さで、40年にわたって世界最高のワークホースとして活躍しています。今回の70発表に際し、トヨタが公式に出してきた動画には、そのタフネスぶりが描かれていて、ランクル好きの心を揺さぶります。ランクル好きじゃなくても、壮大なドラマを感じることができると思うので、良かったらどうぞ。
走行距離30万キロを超える、荒野で走るランクル70が次々と登場し、アフリカのレンジャーが乗る70の走行距離は636335キロ。
南米の家族の歴史とともにある70は766112キロ。
30万キロくらいだと、まだ新しいのかと錯覚するほどの走行距離ばかりで、僕の愛車、FJクルーザーの29万キロなんてまだまだって感じです。新型の70が登場して動画は終了しますが、その走行距離は76キロ。76というのは型式ですね。
こんなにも人生を共に過ごすことができる車は70以外には、そうそうありません。先端技術が盛り込まれた電気自動車が売れる時代に、無骨で壊れない、どこにでも行き、帰ってくるための車を発売する意義。トヨタの心意気を見た気がします。FJの次はランドクルーザー70に決定です。