僕は雨漏りや屋根のちょっとした修理を依頼していただいたお客さんと、たくさん話をします。屋根の話しはもちろん、家のことやご家族のこと。あるいはどうやってうちのことを知ったか。
気づき。
いろんな話をしていると、気づくことがたくさんあります。僕が知っていて当然だと思っていた屋根や家のことを、お客さんはまったく知らなかったり、屋根誠のことを知るきっかけが変化してきていたりと、とても発見があります。
僕はその発見を生かしてブログを書きます。お客さんがくれたヒントなので、他のお客さんにとっても役に立つことのはずなんですよね。仕事をいただける上に、大きなヒントまでいただけるんだからありがたいことです。
気づいて発信できるのはブログのおかげ。
でも、そのヒントに気づくようになり、さらに発信できているのは、ブログを書いているからです。ブログを書くようになり、常に書くことを探していると、お客さんの言葉からヒントを見つけられるようになり、ただ見つけるだけで終わることなく、ブログに書くことで知ってもらうきっかけになる。たとえお客さんの言葉から、何かヒントをもらえたとしても、どうにかして知ってもらわないと、知らないのと同じになっちゃうんですよね。
ブログはお客さんに伝えてくれて、僕にも多くのことをくれる。
ブログを書き始めた8年近く前に「ブログなんてオワコンじゃん」と言われましたが、ずっと書き続けたブログが、お客さんにいろんなことを伝えてくれて、僕にも多くのこをくれます。