トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

空き家の雨漏り。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

近年、よく耳にすることの一つに『空き家問題』があります。日本中に空き家が増えて困っていると。元来の日本の家は百年以上に渡って住むことができる、とても優秀な建物ですが、わずか築60年程度で悪い意味で「古い家」だと表現されることが多く、住む人がいなくなってしまっているのが現状です。

空き家対策にリフォーム&賃貸

ところが最近になって、外国人が空き家を買うことが増えているそうです。外国人の感覚だと日本の空き家は質が良いのに、とても安いんだそうです。先日はテレビで東京のど真ん中に一千万円程度で空き家を購入し、800万円ほどかけておしゃれにリフォームして住んでいるというスウェーデン人のことを見ました。その人によるとスウェーデンの首都、ストックホルムでは同じくらいの家を買おうと思うと1億円はかかるとのことで、普通の人は家を持てないんだそうです。日本人の中にも空き家を安く買って、自分でリフォームして賃貸物件にしている大工さんもいるみたいです。僕もたまに古民家の空き家を借りたいという相談を受けることがあるので、これからの空き家対策として、リフォーム&賃貸というのは有効かもしれません。

空き家の雨漏り修理

常滑もご多分に漏れずどころか、常滑は細い道が多いので、若い人たち常滑の中心地から出て行ってしまうことが多く、空き家がたくさんあります。屋根誠ではそんな空き家の雨漏り修理を行っています。遠くに住んでいるオーナーが、久しぶりに戻ってきてみたら雨漏りしていたので修理してほしいという依頼があるんです。基本的なやりとりは電話とメールで行い、一度も顔を合わせることなく工事からお金の精算まで可能です。雨漏りを放置して良いことはないので、早く修理したほうが良いし、雨漏りしていなくても、屋根を点検してほしいというご依頼があれば、うちで対応しますので、一度、ご連絡ください。