
数年前に雨漏りを修理したお客さんから、別の建物の雨漏り修理を依頼されました。すでに数年前に、その建物もドローンで撮影して良くないことは分かっていましたが、そのときは依頼されず、今回、改めてとなりました。屋根の上は前回にドローンで撮影したときと同じで、不要な瓦がぐちゃぐちゃに置かれてとっちらかっていました。


屋根に余分なものがあっても良いことは何もない。
屋根の上は余分なものがあると、それだけで雨漏りすることがあるし、固定されていないと台風で飛散することもあります。というわけで、割れた瓦を交換して、瓦を綺麗に葺き直し、余分な瓦を撤去します。


撤去した瓦は結局20枚くらいあったかな。ぐちゃぐちゃになっていたのはお客さんが自分でやったみたいで、反省してもらいました。屋根に上がる時点で危ないし、雨漏りなんて簡単には修理できませんからね。
屋根に上がらず、屋根屋や工務店、大工さん等に依頼してください。
雨漏りしたり、屋根がおかしいなと思ったら、地元で長年やっている屋根屋に見てもらってくださいね。屋根屋が近くになければ、同じく長年やっている工務店、大工さんに修理依頼すれば、ちゃんとした工務店や大工さんなら屋根屋を呼んでくれるし、あるいは建築に関連する仕事をしている人に「屋根屋を紹介してほしい」と言えば、紹介してもらえると思います。