2021年夏に参加したマーケティングについて勉強するエクスマ塾。今の僕、そして屋根誠があるのは、間違いなくエクスマ塾のおかげですが、当時、エクスマ塾102期で一緒だった『ふじお』が埼玉から常滑まで来てくれました。ふじおは神主から社会保険労務士に転身し、さらに現在はカメラマンになりたいということで修行中で、Facebookに「職人の写真を撮りたい」と書いていたのに対し、僕が「面白いじゃん!おれも撮ってよ」と返信したのがきっかけで、すぐに常滑まで来てくれたわけです。ちなみにZOOM経由では話したことがあっても、実際に会うのは初めてです。
神主から社労士になるだけでも面白いのに、さらにカメラマンにもなるという、面白い人生。ふじおっていうのは嫉妬するほど面白いヤツなんですよね。僕も変わっているとは思うけど、ふじおには負けるかな。
エクスマ塾の仲間というのはどこかで共通する感覚を持っているので、僕の職人としての思い、瓦に対する思いというのを、撮影してもらいながら、あるいは飲みながら、たくさん話しました。
話すことは考えを整理すること。聴くことは刺激を受けること。
話すということは、自分の考えを改めて整理する機会になるし、ふじおの話しやすいキャラクターがより整理を進めさせてくれたかもしれません。そして、ふじおも画像としての職人だけでなく、職人の内面の部分、特に僕みたいな業界においても変わった考えを持っている人の考えに触れることが面白かったんじゃないかと思います。
被写体としての僕は、また写真をもらったらアップしますね。