久しぶりに雨が降り、時間ができたので映画を観てからラーメンを食べに行きました。
ラーメンは大好きだけど、体重をコントロールするために、たまにしか食べないから、美味い一杯を食べたいんですけど、ここのラーメンは美味いんですよね。
軒の出が雨から守ってくれる
お店に入るときは小雨だったのが、食べ終わるころには、再びしっかり降っていました。けっこうな降りでしたが、お店から出ても体が濡れることはありません。それは、外に出たといっても、まだ屋根の下だからです。
これだけ軒が深いと、多少の風では濡れることはありません。窓が開いていたとしても、室内に雨が吹き込むということも少なくなります。
軒先の広さは大切な機能
最近の家、特に建売住宅なんかだと、コストを下げるために軒の出を極端に少なくする傾向にあります。軒の出が少ないと、雨が吹き込みやすくなるだけでなく、日差しも入りやすくなります。つまり部屋の中が暑くなりやすくなります。軒先というのは、なかなか気づくことが少ないのですが、とても大切な『機能』です。