僕が副部長を務める一般社団法人全日本瓦工事業連盟青年部(長い)の関東・東北ブロック会議に出席するために、茨城県土浦まで行ってきました。
新幹線のぞみ、ときわと乗り継ぐと名古屋から3時間、常滑からでも4時間弱で着くので近いものですね。茨城の隣、栃木の大学に通っていたころには、土浦って遠いイメージだったのに不思議です。
『良い瓦屋を次の時代へ』
会議では『良い瓦屋を次の時代へ』ということで、講師講演とグループディスカッション。
本当の話し、瓦を葺く屋根屋のほとんどは瀕死状態です。商売下手な職人職人した屋根屋ほど、危険な状態で、次の時代に屋根屋が生き残るのはとても難しいことになっています。今回の勉強会では大切なことを学ぶことができました。でも学ぶだけで終わってしまっては意味がありません。ちゃんと活用してこそです。
役を受けるのは大変だけど、変えられない経験もできる。
いろんな団体で役職をいただくことが多くて、時間もお金も使うけど、そのおかげで経験できることがあるし、出会える人がいて、なにものにも変えられないものだったりするんですよね。今回の茨城、土浦行きもそんな機会の一つでした。