トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

新しいポール(ストック)が想像以上に派手だった。

トライアスリート屋根屋兼バックカントリースキーヤー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

ちょっと前のブログでスキーのポール(ストック)を失くしてしまったことを書きました。

yoshikixxtri.hatenablog.com

一応は紛失届みたいなのは出してきましたが、まあ、出てこないと思っています。ということで、新しいポールをポチりました。だってポール無しで滑れないもん。

新しいポールはシナノのバックカントリー用ポール『FAST BC カーボン』

近年はバックカントリー用の道具が現れていて、失くすまで使い続けたものより使い勝手の良さそうな感じのものがいくつもあります。そんな中でもカーボンで一番安いという理由で選んだのが、トレランのポールでも使っている日本のメーカー『シナノ』の『FAST BC カーボン』です。

sinano.co.jp

今どきのBCポールは機能的。

グリップはT型を採用していて、登るときにしっかりと体重を掛けられそう。グリップの下には滑り止めがあって、登りでポールを短く持ちたいときに、いちいち長さ調整しなくてもOK。

そのグリップの先端は薄くなっていて、ビンディングのヒールリフター(クライミングサポート)を操作しやすいようになっています。

クライミングサポートのOn/Off

長さは100センチ~135センチまで調整可能。僕は滑るときは115センチと、身長の割に短くして使うので充分です。

カップは最初からパウダー用が付いているので、新しく買う必要無し。カップだけでも2000円~3000円くらいしますから、バカになりません。

失くしてしまったブラックダイヤモンドのポールと比べると、ちょっと重く感じるけど、それは慣れるはず。

想像以上に派手。

ただ一つ、問題なのは派手過ぎること。今までが黒ベースに赤が少し入っていただけだったので、オレンジがとにかく派手に感じます。失くしにくいとか、遭難したときに目立つとか、そんな理由がありそうですけど、やっぱり派手だなーと。とはいえ女房の分と二組を買ったので使いますけどね。このポールを考えている人は、画面で見るよりも派手だということを覚悟してくださいね。