トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

梅雨の天気予報はハズれる。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

今年の梅雨はよく降りますねぇ。

令和5年の梅雨はよく降りますねぇ。6月に入ってからは半分くらいしか稼働していない感じです。一方で令和4年の梅雨って覚えていますか?たぶん誰も覚えていないと思いますが、とにかく短かったんです。早めに梅雨入りしたかと思ったら一週間で明けたんですよね。雨だと仕事にならない屋根屋にとって梅雨は本当に困るので、特徴のあった年の梅雨は覚えていたりするんですよね。

梅雨の天気予報はハズれる。

そんなわけで屋根屋さんは天気予報を一日に何回も見ます。梅雨時だと一日に10回以上見ます。そこに、うちの辺りで伝わっている『月の満ち欠けと天気の関係』を加味した上で判断しますが、梅雨時はハズれるんですよね。アテにならない。結局は出たとこ勝負みたいな感じで、ギリギリまで雨雲レーダーを見て「よし、やろう!」と判断すると、だいたい降る。で「あー、今日は降ってくるな」と判断すると、だいたい降らない。なんなら晴れたりして。毎年毎年、これを繰り返しているわけです。

梅雨は夏への準備期間

そもそも、梅雨前線とか秋雨前線とかといった前線が上がったり下がったりすることで、雨の降る範囲が変わるわけですが、前線の上がり下がりなんて地球規模で考えたら誤差みたいなものですからね。人間が読もうなんておこがましいのかもしれません。梅雨時は雨が降らないとめちゃくちゃ蒸し暑くなるし、慌てずに体が暑さになれるまでの準備期間として、休み休み過ごす時期なのかもしれないですね。