トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

祭りといえば草鞋だけど、地下足袋すら絶滅危惧種に?

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

祭りといえば草鞋だけど

地元、常滑は大谷の祭りでは、昔から白足袋に草鞋(わらじ)を履いていました。草鞋なんて祭りのときにしか使わないけど、草鞋以外で祭りをするなんて不粋だということで、ずっと草鞋で続けていました。が、時代が流れ、草鞋を作れる人も、材料の藁も少なくなり、それに伴って価格が1足1500円ほどに高騰してしまったので、草鞋を履くのは一部の人のみとして、僕みたいなおっさん勢は地下足袋を使うことになりました。

地下足袋が売っていない!

そんなわけで白い地下足袋を買うためにワークマンに行ってみると、白い地下足袋が無い!白どころか黒や紺の地下足袋も、以前の3分の1くらいしかありません。確かに僕も仕事で地下足袋を履かなくなって数年が経ちます。昔は一か月に1足使っていたのに。今は安全靴の着用が義務付けられている現場も多く、滑りにくい靴もあるようなので、地下足袋が売れなくなっているんでしょうね。

仕方なくネットで探してみると、楽天では届くまでに時間がかかりそうだったので、Amazonでポチり。

地下足袋絶滅危惧種に…

僕は地下足袋といえば力王と決めているので、力王太郎の5枚コハゼにしました。次の日に届いて、しかも試着してから無料でサイズ交換できるんだから便利ですよね。とはいえ、このままだと地下足袋絶滅危惧種になってしまいそうです。