皇紀2683年、令和5年。地元、常滑は大谷の祭りがついに開催され、3月に入ってからは毎日、囃子や三番叟の練習をしています。
3年空くと問題は出てくるけど。
コロナのアレで3年?空いたのかな?約300年に渡り、戦中戦後、伊勢湾台風で大きな被害が出ても続けた大谷の祭りの歴史で、3年も空いたのは初めてのことです。3年が空くと、本来であれば中心になって囃子をやってくれるはずの高校生たちが、まったく囃子を知らない状況になってしまってい、いろいろな役職、役割の引き継ぎも滞ってしまっています。まだまだ囃子の質は低いし、日程的に仕上げるのは難しいかもしれないし、さらに本番を経験している高校生がいないという問題はあるけど、そこはOBがカバーすればいいし、今年は祭りが開催されて、高校生たちが祭りを好きになってくれれば、それでOKかなとも思います。
令和5年は4月1日、2日に開催。
大谷の祭りは神武祭に合わせて開催されるので、4月3日以前の土日開催となっています。令和5年は4月1日が曳き初め、2日が本日となります。イベント化されていない、昔ながらの田舎の山車祭りです。フランスからも観に来る人たちがいるような祭りなので、良かったら観に来てくださいね。