トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
大会が近づたいので高低図を準備する。
志賀高原エクストリームトレイル(約55kmのトレイルランニング)の参加証的なハガキが届いたり、誓約書や健康チェックシートへの記入がなんちゃらということがHPにアップされたりと、大会が近いことを教えてくれています。
書類への記入は誰もが同じですが、僕がやらないといけないのは、コースの高低図の印刷です。
これまでの大会では高低図を印刷し、レースナンバーの裏にホチキスで留めることで、レース中も地図を取り出すことなく、レースナンバーをひっくり返して高低図を確認していました。
高低図が汗でボロボロに。
僕にとってのトレランはトライアスロンのオフ、冬場のトレーニング兼遊びの意味合いが強く、汗をかきにくい時期に行うものでしたが、8月末に出場した大会では大汗かきの本領を発揮したことで、いつも通りにホチキス留めした高低図が、汗ですべて小間切れになり、まったく役立たないという失態を演じました。知っているコースであれば、それほど問題ではなくても、知らないコースだと、この坂がどれくらい続くのかがわからないのが精神的にキツいんですよね。そして上り坂は、距離よりも高低差がわかったほうが良いんです。
今回はラミネート。
志賀高原エクストリームトレイルは10月半ば過ぎということで暑くはないし、なんなら雪が降ることもあるくらい寒いけど、けっこう雨が降ることが多い大会です。2021年はけっこうな雨降りの中でのレースになりました。そうなるとホチキス留めでは通用しないので、今回はラミネートを導入しました。
大きさは名刺よりも一回り大きなサイズ。L判の写真をラミネートするサイズのフィルムを使って、余分な部分をカットして完成。これなら濡れても大丈夫。雨が降らなければ、レースナンバーのホチキス留めも併用してレースに臨みたいと思います。