トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

からだのふしぎ。

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

三週間ぶりに山へ。

日曜日には久しぶりに猿投山に行ってきました。

台風が来るとか来ないとかで、駐車場はガラガラ。

九州あたりにいる台風の影響で、たまに雨が降るものの、ほとんど何事もなく、普通に登れました。

下山は滝のあるほうから。

山に行ったのは8月末の須坂米子大瀑布スカイレース、30キロのトレイルランニング以来。今回は徐々に上げていくための第一歩ということもあり、めちゃくちゃゆっくりペースにしましたが、理由はもう一つ。

2日前は絶不調で走れず。

もう一つの理由は前々日、金曜日のガーミンコーチ、ギャロウェイさんのメニューがこなせなかったから。

『Run Walk Run』で8キロという内容が、5分/kmでも走れないほどに絶不調。あまりの不調に4キロ弱で帰ってきて意気消沈。こんな状態で山に行っても、ろくに走れないだろうし、山頂で体調を崩してもいけないということで、超のんびりペースにしたわけです。

ガーミンコーチ、ギャロウェイさんは厳しい。でも…。

一方でギャロウェイさんは、日曜のトレランはトレーニングの一部として考えてくれず、二日後の火曜日には、日曜日に設定されていた『ペースリピート(インターバル走)』を入れてきました。いや、日曜日の山はのんびりペースとはいえ、一応、疲れているのに、それは厳しいよギャロウェイさん。

仕方ないので、出来るかどうかは別として、やってみると、意外と出来ちゃうのがからだの不思議。4分15秒/km~4分25秒/kmペースと、速いペースではないとしても、金曜日には5分/kmですら走れず、日曜日に山を走ったダメージが少し残っている状態にもかかわらず、計4キロのペースリピートが出来ちゃう。こうなると、走って良かった!意外とやるじゃん!おれ!と嬉しくなります。

ダメなときは無理しない。けど諦めない。

誰にでも調子の良し悪しはあるし、ダメな時はダメですよね。ダメなときはさっさと止めて体の調子を整えて、諦めずに次の練習をやってみる。こういうことの繰り返しと積み重ねですね。