トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

御在所岳裏道登山道を1時間03分。気温が低いって素敵。

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

8月末の奥信濃100(約100キロのトレイルランニング)はDNFしたものの、一ヶ月でなんとか調整できたことで9月末の志賀高原エクストリームトレイル(約56キロのトレイルランニング)は無事に完走できました。

その後、一週間はしっかりと休んでから、徐々に練習を再開し、練習再開二週目からは強度も上げています。週の真ん中辺りで坂道ダッシュをやって、日曜日には山というパターンに突入です。

日曜日にはいつもの鈴鹿山脈御在所岳に行ってきました。

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この日は天候がイマイチだからか、午前7時過ぎにもかかわらず、裏道登山道の登山口真横の駐車場が空いていて駐車できました。

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とはいえ、いきなり登山口ということはアップ無しってことなんですよね。なので、上げ過ぎないように登ります。この日はそもそも、そんなに上げる予定じゃないのでオッケーです。寒いのでレインジャケットを羽織ってスタートです。

六合目、藤内壁取りつきでは、二人のクライマーがいましたが、小雨模様だし、さすがに変更か?

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藤内壁のあたりでレインジャケットを脱ぎ、ザックにしまいます。気温が低いので汗はあまりかかず、水分も減りません。

七合目あたりを通過したあたりで「グオーッ!グオーッ!」という、低い音が聞こえます。まさかの熊?しょっちゅう山にいるのに、熊には縁がなく、見たことがありませんが、ついに遭遇か?とはいえ、本当に遭遇するとヤバいので、音が聞こえるほうに石を投げてみますが反応無し。どうやら太い木同士が、風でこすれる音だったようです。ビビらせるなよ…。

登山よりは早く、いつもの早歩きよりは気持ち遅く、くらいのペースで八合目の国見峠まで54分。いつものことながら、早いのか遅いのか分かりません(笑)

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国見峠を通過し、ザレた斜面を登ってからスキー場に出ます。スキー場では鹿のフンを除けながら、膝に手をついて登ります。山頂まで20メートルくらいのところで時計を見ると1時間03分40秒くらい。あれ?なんか早くない?ってことで走って山頂に到達し、1時間04分を3秒ほど切るとタイムで到着。ぜんぜん頑張ってないのに早い。やっぱり気温の影響って大きいですね。

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山頂は気温が低い上に風も強くて寒いので、再びレインジャケットを羽織ってから、さっさと下ります。

下りでは、当然ながら登ってくる人とすれ違いますが、やっぱり人数が少ないようです。

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下りの途中では四日市菰野あたりが綺麗に。

下りのタイムは58分くらい。決してダラダラ下ったわけではないけど、走れないコースだと上り下りにタイム差が出ないんですよね。

下りの途中では、右足首を捻ると同時に岩にぶつけるという高度な痛め方をして、今でも痛いけど、走れないなんてことはないので、このまま12月のIZU Trail Journeyまでしっかり練習します。やるなら今しかないしね。

カヤックフィッシングに行きたいけど無理かなー。