トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

全長415km!日本アルプスを縦走!トランス・ジャパン・アルプス・レースを開催中!

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

世界でも有数の過酷なレース『トランス・ジャパン・アルプス・レース』

日本で最も過酷と評される登山というかトレイルランニングというか、そんな大会、トランス・ジャパン・アルプス・レース(TJAR)が開催されています。開催されています、というのは8月7日(日)にスタートし、制限時間を迎えるのは8日後の8月14日(日)までなので、このブログがアップされた8月10日はまだレース中で、誰もゴールしていないから。

www.tjar.jp

スタートラインに立てるのは、予選を通過した選ばれし30名のみ。進むのも止めるのも、すべてが自己責任。富山湾をスタートして、北アルプス中央アルプス南アルプスの名だたる名峰を縦走して駿河湾でゴール。距離415km、累積標高27,000mを走破するという強烈なレース。

 

各選手の位置は下のサイトで確認できます。

ibuki.run

2002年に開催されたときは仲間内の大会で、出場者は4名で完走は1名。徐々に参加者が増え、2014年が2016年の大会がBS1の『グレートレース』で取り上げられて一気に知名度が上がりました。おそらく2022年大会も取材が入っていると思うので、ぜひ観てほしいと思います。

彼らはなぜ走るのか。

僕程度のトライアスリート、トレイルランナーですらアレな人だと思われがちで、「なんでやってるの?」と聞かれることがよくありますが、彼らと比較したら僕なんて超常識人です(笑)僕は「完走したときに何を感じるか知りたい」というのが、一番の理由で走っていますが、TJARに出場するような人はどんな理由で走っているんでしょうね。超人たちに聞いてみたいものです。