コーヒーが好きで、時間があれば毎朝と15時に、豆を挽いて、ハンドドリップしています。豆は1杯あたり10グラム。お湯はドリッパー、サーバー、カップを温めるための熱湯と、コーヒーを淹れるための84℃のお湯を用意。膨らみ具合を見ながら蒸らしを1分。1杯あたり125グラムになるように淹れます。いつも同じ淹れ方で、同じ量にすることで、豆の個性が分かります。分かるはず。きっと分かる。分かると思うよ。たぶんね。
旅に行くと、けっこういろんな観光地でコーヒー豆を売っているので、買ってきます。が、正直なところ、観光地の豆で良いものに当たったことがありません。カ〇ディとかで「焙煎したてです」と言われて買っても、ぜんぜん膨らまなかったりね。
一方で、ちゃんとわかっているところで買うと、蒸らしでしっかりふくらんでくれるので、淹れていて楽しいし、やっぱり美味しい。
いつもコーヒー豆を買うのは半田の丸喜さん。
そしてもう一つは、お気に入りのキリマンジャロ~ディープブルー~。
深めの焙煎で酸味が弱くて、香りがしっかりが好み。300グラムずつ買って冷凍庫で保管して、一か月半くらいで飲みます。
旅先やカ〇ディみたいなところも、もっと頑張ってほしいなと思うのと同時に「いつものところ」がある幸せにも気づきます。うちもそんなお店にならないとね。