トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

楽しむことが成功に導くことを無視してはいけない。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

2021年のスポーツ界の衝撃といえばアメリカ、メジャーリーグロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平がぶっちぎりでしょう。なんせ名前が大谷なので、常滑市大谷(オオヤではなくオオタニ)に住む僕としては、息子みたいなもんですよ。

 

2021年の大谷翔平が二刀流で活躍できたのには、監督であるジョー・マドンの存在が欠かせません。なんせ監督がダメと言ったら二刀流なんて無理なんですから。マドン監督というのは、これまでもレイズやカブスで結果を残していて、若手の才能を開花させる能力に長けていて、マドン監督は大谷翔平と密にコミュニケーションをとり「彼は彼のしたいようにする権利がある」と言い、大谷翔平がしたいようにさせたようです。普通に考えたら、二刀流なんて無理だもんね。それでもやらせたんだから大したものです。

 

マドン監督は「楽しむことが成功に導くことを無視してはいけない。楽しむから、悪かったときも次に向かうことができる」と、インタビューで言っていました。これ、前の部分の「楽しむことが成功に導くことを無視してはいけない」だけだと、物足りなさを感じるんですけど、後の部分の「楽しむから、悪かったときも次に向かうことができる」とも言うことで、なんていうか、説得力みたいなのが生まれている気がするんです。

 

「楽しむからといって、全てが上手く行くわけではない」でも「楽しむことは次への原動力となる」

この考え方こそが、楽しむことへの原動力になるなとも感じました。