トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

疲れが残る体で猿投山で19キロ。

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

木曜日には坂道ダッシュを30本、土曜日には最近の僕の割には少し早めのペース走を8キロほどやって、疲れを溜めた体で迎えた日曜日。朝5時に起きて猫のはーちゃんにご飯を食べさせてから、鈴鹿山脈御在所岳に向かって出発。コンビニで朝食と、下山後に食べるための菓子パンを買い、食べながら高速を北上します。すると、鈴鹿山脈方面が暗いのが見えます。怪しい。天気予報を見ると、すでに御在所岳山頂は3ミリ~4ミリの雨だということが発覚。途中からの雨は仕方ないけど、スタート前からの雨は勘弁してほしい。しかも4ミリって、けっこうな雨だし。ということで、急遽、行き先を猿投山に変更しました。

 

7時12分にスタート。このときは気付かなかったけど、GPSが補足されていなくて(今、考えると太陽フレアの影響か?)、ちゃんと計測できませんでした。東尾根コースと思しきコースで登りますが、なんせ疲れているので、体が重い。猿投神社~山頂~雲興寺を往復するつもりだったけど、とてもではないけど無理そう。テーピングしてきて良かった。上げ過ぎるとヤバそうなので、8割くらいの感覚で登ります。

雨を避けて猿投山に来たものの、結局は雨雲に追いつかれ、登り始めてすぐに雨が降り出し、コースは真っ暗で足元が良く見えません。

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暗い。

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木の根に足を取られそうになりながら登ります。

下りや平地でも、あまりの暗さで見えないので、ほとんど走れず。若いころはもっと見えていた気がするけど、こんなもんだったかなぁ…。

猿投山の本当の山頂までは1時間ちょっとで到着。速いわけがない。疲れてるんだもん。

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東宮から偽物の山頂に向かい、到着するころには雨はほとんど止んでいたものの、もう完全に疲れているので、違うコースから下山することを決定。

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東宮

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偽物の山頂

山頂では年配の登山グループがいて、ビギナーっぽい人の「下山もストックは短いほうが良いの?」という質問に、リーダーらしき人が「あんまり長くしんほうがええよ。そんくらいでええ」と答えていましたが、ビギナーの人の持ってるの、めちゃくちゃ短くて、ほとんど役に立たないよ。長いほうが良いに決まってるじゃん。なんて思ったりして。

 

山頂から巻いて下山していくコースは、登りのときよりも明るくなり、足元も見えるので軽快に下れます。

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少しずつ紅葉が進んでいる感じ。

それにしても5時に起きる予定だったのに、はーちゃんに3時から起こされたからめちゃくちゃ眠い。早起きして走る日に変な時間に起こされるのは勘弁してほしいな…。

 

ロードに出てからはちょっと頑張って4分30秒/kmくらいのペースで下ります。明日は練習しない日だし、続く一週間はリカバリーの週だからクタクタになっても大丈夫。せっかく坂道ダッシュとペース走で疲れておいたんだからと、最後に頑張って追い込みます。

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猿投神社

駐車場までで距離は15.6キロ(GPS不具合によりほんとかどうかはわからん)くらい。前日に11キロ走ったから、二日間の距離の合計を30キロにするためには残り3.4キロ。止めても良いけど、なんかスッキリしないので、ここから頑張って、ノーマルルートの登山道の横のロードを走って登ります。緩い上りだけど、疲れた状態で走ることができているのは、坂道ダッシュを繰り返してきた効果だな。

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御門杉

東海自然歩道の一部でもある御門杉まで登って折り返し、本当に最後の追い込み。とはいえ疲れているので無理はナシ。無事に一日の距離を19キロにして、二日間の走行距離を30キロ達成しました。大会だと30キロなんて大したことないのに、練習だとうんざりするくらい疲れるのはなんでだろ?

 

IZU Trail Journeyまで残り一か月半。けっこうしっかり練習できている感じだから、これからの一週間は回復に努めます。