一般社団法人全日本瓦工事業連盟青年部、令和3年度中部ブロック会議in愛知(長い)が開催されました。中部ブロックは静岡県、長野県、岐阜県、三重県、愛知県の5県で構成され、中部ブロック会議は毎年、持ち回りで開催されますが、今年は地元の愛知県が主管しました。
前回の愛知開催のときは、2016年に僕が愛知県青年部の部長を務めていました。このときの中部ブロック会議はめちゃくちゃ良かったと思っています(笑)
読み直してみて分かりましたが、このブログから、はてなブログに移ったんですね。記念すべき、はてなブログの最初の記事です。
僕は本来なら45歳で卒業しているはずなのに、ひょんなことから全国青年部の役員となったことで留年して残っていて、今回は来賓扱いで参加です。
地元・愛知の大先輩から、職人として、あるいは親方としての御講演(意外とこういうのは初めてかも)、瓦の産地ならではの、瓦メーカーの工場見学動画(これも意外と見たことない人が多い)と、愛知県らしい設営をしてもらえました。
令和2年の中部ブロック会議はご時世により、完全リモート開催でしたが、今年は緊急事態宣言も解除されているということで、愛知県の部員は現地、他県の部員はリモートというハイブリッド開催となりました。時代を感じますね。
5県の持ち回りとはいえ、基本的には職人さんや職人の親方が、毎年、なんらかの企画を考え、時間とお金をかけて設営するというのは大変なことです。でも、勉強してもらって、何かを持ち帰ってもらう、ということを考えて設営したときに、最も勉強になるのは、主管する県の部長だったりします。思い返すと僕は昔から、そういうタイミングに当たってきたんですよね(笑)
後に続く各県の部長さんたちも、せっかくの機会を嫌々やるのではなく、自分のやりたいことを楽しんでやってもらえたらと思います。