トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
12月12日㈰に開催されるIZU Trail Journey(約70キロのトレイルランニング)前、たぶん最後の山に行ってきました。
コースは猿投山の南側、猿投神社~猿投山山頂~雲興寺をだいたい往復する感じ。猿投神社の近くに車を停めて、7時05分くらいにスタート。
ノーマルルートだと登山客が多いので、今回も東尾根?コースです。太陽が登り切る前の森の中はやっぱり暗くて、ヘッドライトをオンです。
昔は暗くても見えていた気がするんだけどなぁ。やっぱり年なのか…?この日の猿投山はけっこう寒くて、短パンだとなかなか体が温まりません。寒くなくなるまでは我慢。
前日にペース走を含む約10キロのロードを走った割には調子よく、東宮の裏側にある本当の山頂までは1時間ちょうどで到着。
写真だけ撮って、偽物の山頂に向かうと、登山客とすれ違うようになりました。挨拶して、すれ違うときや追い抜くときは、もちろん歩きます。
雲興寺までの下りもけっこう走れて、1時間弱で到着。
トイレだけ寄って折り返します。ついさっきすれ違った人たちを追い抜きながら登りますが、猿投山はランナーが多いからか、驚く人はほとんどいません。
以前は走って登ることが出来なかった坂を走って登れるのは、坂道ダッシュや御在所岳裏道登山道2往復の効果かな。
山頂までは登らず、途中で逸れて、遠回りにはなるけど登山客の少ないナントカっていう登山道で下ります。遠回りになる分、こっちのほうが勾配が緩いので走れるんですよね。途中でロードに出ると、そこからは少し勾配が急に。3キロくらい続く、このロードがキツくて脚に来るけど、ITJの最後の下りの練習だと思えば、大したことないよね。下り切り。水平移動して猿投神社に戻っていきます。ここでガーミンのGPSウォッチを見たら、意外と良いタイム。
3時間38分で紅葉が綺麗な駐車場に到着。4時間くらいで戻ってこられたらと思っていたのに、早くてびっくり。やっぱり坂道でハアハア言った効果が出たな。
これまではトライアスロンのオフの練習としてトレランをやってたけど、トライアスロンの大会が無かったこの1年は、以前とは違うアプローチをしてみたけど、やっと効果が出てきたみたいです。ITJまで2週間。しっかり休みながら調整していきます。