トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

久しぶりにリアルで会議。制約の中から生まれるものもある。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

神戸に行ってきました。いつもはリモートで会議している仲間たちと、久しぶりにリアルで顔を合わせての会議です。何か月ぶりだろ?8か月?9か月?中には1年4か月ぶりなんて人もいて。それでもリモートで会っているから、そこまで久しぶり感はありませんでした。

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旅と言えば旅ランだよね。

でもね、会議していても、やっぱり画面からは伝わらない熱量って、やっぱりあります。厳しい意見に隠れた優しさや責任感。なんでデジタルだと伝わらないんだろ。

物の質感とかも同じで、知識としての素材感は知っていても、出来上がった物での素材感がイメージ通りかどうかは別だったりもします。

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旅をしていて感じるのも、いつも映像を通して見ている景色や建造物が、映像から感じていたイメージよりも大きかったり、小さかったりすること。こんなデカいの!?っていう驚きもあれば、こんな小さいんかい!っていう面白さを感じるには、やっぱりリアルしかありません。

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今回は実際の質感や大きさを確かめるために、最低限の人数でリアルで集まりました。

 

何かと制約が多い現状ですが、実はすべての人が、何かしらの制約の中で暮らしているわけで。人々がお互いに快適に、あるいは不快にさせないようにするための制約がマナーとかモラルっていうものになっているんですよね。むしろ制約があるからこそ、生まれてくるものもあります。だからといって、無茶苦茶な制約を増やすことなく、制約を押し付けることなく、マナーやモラルを守りつつ、リアルで集まれる機会を増やせたら、今度は素晴らしいものを創り上げていくきっかけになるんじゃないかと思います。