トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

ストレスゼロで今が楽しいなんて最高じゃないか!と僕は思うのだ。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

Twitterでフォロワー126万人を誇る会社経営者、Testosterone(テストステロン)さんの本を2冊買いました。『ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣』と『読むだけで元気が出る100の言葉』です。

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タイトルだけ見ると、自己啓発的な匂いがしますが、そういうのではありません。僕は自己啓発系が大嫌いなので、決してそんなものに金は出しません。ただ、タイトルの通り、読むとストレスが減るし、元気が出ますが、どっかにも書いてあったんですけど、こういう言葉の数々は、邪魔くさく感じたり、当てはまらないことも多々あります。そういった当てはまらないことは無視して、自分にとって都合の良いところだけを取り入れるっていうことも大切です。

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自分の人生を楽しくするための色んな考え方が、軽い感じで書かれています。

「辛いなら逃げていい。堂々と逃げろ。」

逃げるのは悪いことじゃない。ダメだなと思ったら、さっさと逃げたほうが幸せになります。

「不幸に慣れるな。あなたは幸せになる為に生まれてきた。」

人は不幸に慣れると、自分はこんなもんだと思い込み、幸せになることを放棄しちゃうんですよね。

「悩んでも何も解決しない。うまいもの食って、筋トレして寝ろ。」

僕がちょっと前にブログに書いた、大先輩の言葉と同じです。寝たほうが解決に近づきます。

 

僕がこの本を買ったのは、考え方を学びたいというよりも、Twitterを読んでいて、Testosteroneさんの書いていることが、ほぼ僕の考え方と同じだからです。

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僕の普段の考え方について、人と話していると言葉にできても、なかなか文字として言語化できていませんが、Testosteroneさんは見事に言語化しています。だから読んでいて違和感がないし、自分の考え方を再確認できて面白い。

 

一つだけ違うのが、Testosteroneさんの最後の落としどころが『筋トレ』であるのに対して、僕の場合はトライアスロンになることかもしれません。

『読むだけで元気が出る100の言葉』の最後の一文は「これまでさんざん筋トレをおススメしてきたわけだが、「どうして筋トレしたほうがいいの?」にはストレス解消、体力向上、睡眠の質向上、自尊心の形成、筋肉は超カッコいいから、(中略)そこに筋肉があるから等、無限の回答があるので逆に問いたい。「あなたはどうして筋トレしないのか?」と。」という文章で結ばれていますが、僕の場合であれば、筋トレをトライアスロンに置き換えてもらえれば、ほぼほぼ同じです。

 

そうです。僕はほぼストレスゼロで生きています。