トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

靴ひもの交換で、足底筋の痛みの原因が分かったかもしれない。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

靴の中の土踏まずが上がっていると、足底筋(足裏)が痛くなる繊細な僕です。ロードで使い始めたアディダスのadizero JAPAN5の靴ひもをゴムに交換しました。トライアスロンをやっている人にはお馴染みの、ゴム紐にコブがたくさん付いているタイプです。

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ゴムなのでほどかなくても履いたり脱いだりできるのが最大利点ですが、コブが付いていることによって、部分ごとに締め具合を変えられるのも大きな利点です。普通の紐から交換すると、ほぼ100%の確率で締めすぎて、足全体が痛くなるので、ちょっと走ったら調整するというのを数度、繰り返すことでフィットする位置を探していきます。

 

今回もゴムひもに交換して走ってみたら、今まで以上に足底筋が痛くなりました。確かに土踏まずの部分の圧迫を強く感じます。

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全体の締め具合を弱くしていって、足首近くの箇所をさらに弱くして走ってみると、痛みが激減。どうやら土踏まずからくるぶしにかけての圧迫が足底筋の傷みに繋がるらしいことがわかりました。足首に近い箇所というのは、靴の中でかかとが遊ばないようにするために、とても大切な箇所なので、どうしても強く締めがちになります。でも、僕にとって、そこを締めることで痛みが出ていたようです。

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ちょっとかかとがルーズになる感じはありますが、痛みが出ることと比較すると、そんなことはどうでもよくて、めちゃくちゃ楽になりました。トレランシューズのinov-8でも、この部分を意識してみたら、最後までほぼ違和感なし。発見です。

 

足底筋の痛みで悩んでいる人は、ちょっと靴ひもを緩めてみるといいかもしれません。