トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

村上“ポンタ”秀一さんは僕のヒーローだ。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

日本最高のドラマー、村上“ポンタ”秀一さんが亡くなりました。

ポンタさんのことを知ったのは高校生の頃。当時の僕はバンドでドラムを叩いていて、とはいえ、才能なんて無いし、ドラムの上手い下手もあまり分からず、手数の多い、派手なドラマーに惹かれる普通のアマチュアドラマーでした。それでもなんとなくポンタさんに憧れ、村上“ポンタ”秀一モデルのスティックで叩いていました。

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Pearl 106M 村上“PONTA”秀一モデルのスティック。2012年に使いました。

2012年に一曲だけ、人前で叩くことになったときもポンタモデルでした。少し太めでティップは丸く、素直な形状。ヒッコリーの重さは僕にちょうど良かった。

 

ドラムの上手い下手なんて、あまり分からずに大人になったけど、あるライブに行ったときに、そのドラムに心をがっちり掴まれました。一緒にいた人に「ドラム上手いねー。すごいねー。」と話していて、その人はもちろん「そうなの?」くらいでしたが、メンバー紹介でドラムのときに映し出されたのはポンタでした。そうか、ポンタのドラムってこんなにすごいのか。生で聴いたら、こんなに上手いんだ。上手いだけじゃなくて、他の邪魔もしないし、でしゃばらないのに盛り上げていく。

 

2014年11月。名古屋のライブハウスで開催された、ドラムクリニックという名前の、ポンタが2時間、ドラムを叩くというイベント的なものに行きました。

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間近に観るポンタさんはキレッキレで怖くて、でもかっこよかった。あの人やアノ人との確執(笑)的な話もしてくれて、最高の夜でした。

 

村上“ポンタ”秀一は僕のヒーローです。