SLに乗ったあとはココスでお昼ご飯を食べ、川沿いの駐車場で昼寝しながら箱根駅伝の往路を観戦。駒澤大学のまさかの逆転と、青山学院の地力の強さ。今年も面白かったですね。
この日はキャンプ場を予約してあったので、塩谷町のキャンプ場に移動しました。
デカいトラウトがいる管理釣り場が併設されていて、釣り人がたくさんいます。
僕もトラウトができるタックルを持って行ったけど、いまいちトラウトは好きな釣りではないので、釣りは止めて片道400m弱のトレイルを30分だけ走りました。
眠るのはキャンピングカーの中ですが、食事は外なので、ポップアップのタープを立て、壊れていた焚き火台を修理して焚き火です。
キャンプ場で買った薪はずっしりと重く、目が詰まっていて、鋭い鉈で割ろうにも、なかなか割れない上級者向けのもの。女房は近頃、キャンプにはまっていて、冬にも関わらず小夏と一緒にキャンプに行っているので、鉈やノコギリの使い方をレクチャーしながらの焚き火です。こういう薪は火が着きにくいけど、着いてしまえば火持ちが良いので、上手く燃えるように組み換えます。
栃木県はあまり雪は降りませんが、山はやはり冷え込みます。どんどん燃やしながら、女房が用意してくれた料理を食べます。焚き火も温まりますが、温かい物を食べるというのは、体を内側から温めてくれます。
この日は温泉が近くに無いので、風呂に入らずに寝ることに。キャンプ場にはシャワーがあったけど、この寒いのにシャワーでは返って湯冷めしそう。トレランでうっすら汗をかいたけど、冬だからたまにはOK。
今年最初のキャンプは寒くて風呂にも入らないという、キャンプらしいキャンプになりました。キャンピングカーとはいえ、やっぱりキャンプはこうじゃないとね。