トライアスリート屋根屋兼ご近所限定気象予報士、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
先日の現場でお客さんから「天気予報はネットで確認するんですか?」と聞かれました。僕は天気図をメインに、常に3つの天気予報アプリ、ウェザーニューズ、Yahoo!天気、AmedasWidgetを併用していて、台風のときは、そこに米軍が発表する台風の進路予想を加えています。さらに、仕事の範囲であれば、月の満ち欠けや潮の満ち引きまで参考にして天気を予想します。ご近所限定の天気であれば、天気予報や気象予報士よりも当たります。天気予報では雨が降るとなっていても、自分の判断で職人にゴーを掛け、結果として降らずに仕事ができたという経験は何度もあります(まれに逆も…)。
が、梅雨です。梅雨だけはわかりません。気象予報士も言っていましたが、梅雨が最もわかりにくい。もちろん雨が降ると判断することは簡単ですが、うちの仕事はそれでは困るわけです。で、なんでわからないかというと、前線の上げ下げがわからないから。
前線の上がり下がりにおいて、知多半島の南北50km程度の距離は地球規模で言えば誤差。僕サイズに変換すれば1mmにも満たない程度のはず。わかるはずない。
もうしばらくは苦悩の日々が続きそうです。