4年ぶりに開催された祭の初日、曳初め当日の夜に書いています。
朝5時、眠たい目をこすりながら集まり、まだ暗い空の下、笛を鳴らし、御車(山車)を動かし、幟を上げました。大谷の祭はここから始まります。このまま囃子を止めることなく、19時すぎまで14時間以上続くんです。
一週間前の天気予報では雨マークがついていたのに、雨どころか、暑いほどの素晴らしい晴天。
祭にたずさわるようになって35年にして、初めてうちの前を御車が通ったことに感激。
15時間以上、祭をやっていて、めっちゃ眠いので、今回のブログはめっちゃ短いのですが、久しぶりなこと、その間に大切な友達を喪ったこと、うちの前を御車が通ったこと等が重なり、感情を揺さぶられた曳初めでした。
二日目、本日(ほんび)の朝は遅いので、少しのんびりとうちを出る予定です。祭は疲れるけど面白くて楽しいです。