トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

北名古屋市西春駅から常滑駅まで。約46kmのナイトラン!その③

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

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東海市に入り、ひたすら247号線を南下します。名和駅前を通過し、あーここがあの先輩の会社かーなんて、普段は通らない道とはいえ、地元の知多半島なので知っているところも出てきます。久しぶりに聚楽園の大仏も見ました。

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聚楽園までで約25km。時刻は2時20分。スタートしてから3時間と少しで残りが20kmくらい。まあまあヤバい(笑) 当初の予定だと4時間半もあればゴールできるつもりだったのに。下手すると5時間30分コースになっちゃいそうだけど、ここからはコースもだいたいわかるし、信号も少なくなるので、ペースを上げることができるはず。

それにしても寒い。朝が近づいてきて、気温は下がる一方。さらに知多半島らしい強い北風も吹き付けてきます。左手に軍手を二重に嵌め、右手は落とさなかったワークマンの手袋。5分30秒/kmくらいで走っていて、汗はかくけど、その汗が冷えていきます。ファイントラックのインナーを着ている体幹部分は比較的平気ですが、腕が冷たく感じます。これはUTMFでも課題になるかも。

知多市役所や朝倉駅を通過し、産業道路の横を走っていると、新聞配達のバイクが動き出しました。朝が近くなってきた…。

IRONMAN70.3セントレアのスイム会場になる新舞子からは海沿いの道になり、さらに強烈な風になります。風速10mを超える北風に背中を押され、ペースは上がりがちになりますが、とにかく寒くて体が冷えます。風に対応する難しさを改めて感じます。

 

常滑市に入り、西ノ口辺りで距離を調べると5kmちょうど。時間は4時間33分を過ぎたところ。5時間切るのは難しいか。ここで頑張りすぎると、ひどい筋肉痛になるし。蒲池、榎戸、多屋を通過し、ついに視界に常滑駅を捉えます。多屋町5丁目の信号につかまったときにガーミンを見ると、5時間まで残り2分ほど。500mではきかない距離を2分以内ではちょっと無理。最後なのでスピードよりもフォームを意識してしっかり走り切ろう。最後の500mを5分20秒/kmペースで走り切り、距離45.5kmをトータル5時間01分06秒で無事に完走しました。

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やー、寒かった。5時間も走ったのに、ドリンクは1リットルが余りました。これではいかんので、もっと飲むように。エネルギーは粉飴ジェルを30分に一個、40g摂ったことでハンガーノック的な感じは無し。でもお腹は空いたので、UTMFではエイドごとに固形物を食べるようにしないと。あとは着替えが欲しいかな。とにかく汗が冷えるので、ちゃんと着替えて寒さ対策をしよう。薄手のメリノウール長袖Tシャツも有効っぽい。意外と眠くなることがなかったことと、ヘッドライトのバッテリーがめちゃくちゃ長持ちすることが確認できたのも収穫。やって良かった。

 

あと一回くらい、今度はトレイルでのナイトランをやっておきたいところです。