トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
UTMF対策ナイトランの続編です。
手袋を落としたままでは、さすがにツラいので、コンビニに寄って軍手を購入。まだ手袋なしでも大丈夫だけど、知多半島に入ってからだと、コンビニの無い道を通ることになっているので、早めに購入しました。
名駅を通過してからは堀川沿いを南下しますが、歩道があって走りやすい道が続きます。金山駅を左に、名古屋国際会議場を右に見て走り、ひつまぶしの名店『あつた蓬莱軒本店』前を通過し、ここまでで約15km。行程の三分の一を消化しましたが、2時間弱もかかってしまいました。信号恐るべしです。
蓬莱軒からしばらく走ると内田橋に差し掛かります。内田橋の上では冷たい風が吹きつけてきて、これからの道のりのきつさを実感します。信号で止まり、ジェルを一つ補給し、UTMFでも使用する予定のレインジャケットを、ウインドブレーカー代わり羽織りました。ふと見ると赤灯を回したパトカーが走っていきます。あー、おれ、こんな時間に走ってたら完全に怪しい人だよねー、職質とか無しにしてね。なんて考えながら数分走ると、またもやパトカー。信号で同時に三台。なんかあったんですね。じゃあ、おれは大丈夫。
内田橋からは国道247号線を、東海市に向けてひた走ります。途中からは、さっき乗った名鉄が並走します。せっかくなので駅がすぐそこにあった大江で一枚。
この辺りから北風が強くなり、寒さが増してきました。大同町、柴田と通過し、横風が吹き付ける天白川を渡り、ついに東海市に到達しました。
ここまでで約21km。ほぼハーフマラソンですが、ここから常滑駅までは倍以上あります。あー、きつい。ロードなんて走るもんじゃない…。