トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
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4月に出場することになっているUTMF(ウルトラ・トレイル・マウント・フジ 165kmのトレイルランニング大会)対策として、ナイトランを敢行しました。夜は寝るものである僕にとって、深夜0時を過ぎてからの長距離走は未知の世界。深夜の寒い時間帯に走ることで、身体がどんな反応をするのかを知るのが目的です。
22時21分、常滑発の名鉄に乗り、北名古屋市の西春駅に到着したのは23時09分。
西春なんて初めて来ました(笑) 寒いなー。ダウン脱ぐの嫌だなーとうだうだしていても仕方ないので、ヘッドライトを装着し、不要なものをトレランザックに押し込みます。
BluetoothイヤホンとiPodを接続し、西春駅を後にしました。しばらく走るとヘッドライトの延長ケーブルが邪魔になり、手袋を外してポケットにつっこみ、さっそく取り外してザックにしまいます。試して良かった。歩きながらインスタのストーリーズへの投稿を終え、手袋を嵌めようとすると、片方がありません。ちょっと戻ってみてもどこにも落ちていません。スタートして2kmを進まないうちに手袋を失くしました…。
西春駅から常滑駅までは、基本的にはひたすら南下するだけですが、なんせ初めて来た場所なので、ちょいちょいGoogleマップで位置の確認しないと不安になります。
上小田井駅や庄内緑地を通過するときは、見覚えのある風景に少しほっとします。
名古屋高速庄内通インターには『大高19km』の表示がありますが、基本的には大高方面に向かいます。大高は知多半島の入り口になり、そこまでで19kmって、なかなか凹む距離です。名古屋の街中に近づいてくると、ビルの隙間を通ってくる風が強くなります。大きな信号はすべてつかまり、1分以上、待つことになりますが、その間が寒い!走り続けているときはファイントラックのインナーに長袖Tシャツでちょうど良いのに、信号で止まると寒い!
浅間町駅前や
円頓寺商店街の前を通過し、名古屋駅へ続く桜通りに差し掛かりました。
最初は名駅に寄り道して、ナナちゃんと写真を撮ろうと考えていましたが、あまりにも信号につかまり、まだ10kmも走っていないのに1時間20分近くかかってしまったので、省くことにしましたが、これは後になって考えてみると大正解でした。