年末年始の旅、おばあちゃんとの出会い - トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

年末年始の旅は熊本を後にして、帰途につきました。帰り道も一気に帰るのはもったいないので、呉によって大和ミュージアムに行ったり↓

倉敷に行ったりしました。

で、倉敷では町並みも美しかったのですが、良い出会いがありました。

何気なく焼き物屋さんに入ってみると、お店にはおばあちゃんが一人だけ。

あれ？お店の人はいないのかな？と思ったら、おばあちゃんがいらっしゃいとにっこり。

そこからはおばあちゃんの喋りが炸裂(笑)

長生きの秘訣とか、子どもの頃の話しとか、女の子が酒や煙草をやるもんじゃないとか、旦那さんが最期に遺した言葉とか、まあ色々な話しを小一時間。

で、作家さんである義理の息子さんが焼いた皿を二枚くださいというと、うわぁ、あなたたちは素晴らしい人たちだ、育ちが良いのがわかると(笑)

いやいや、常滑の人間ですから、焼き物は身近なだけですよとかなんとか照れながら話したりして。

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なんか、いっぱい話しました。まあ、ほとんどおばあちゃんが話してたんですけどね(笑)

92歳のおばあちゃんが、すごく喜んでくれて、なんか嬉しい時間でした。

そして、二日後に倉敷からハガキが一枚、届きました。
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そうです。おばあちゃんからです。

えー、達筆すぎて、ほぼ読めません(笑)

読めないんですけど、心は伝わってきます。おばあちゃんの人柄が現れています。

おばあちゃんに会うためだけにも、また倉敷に行きたいなと思わせてくれる出会いでした。

焼き物屋『なえしろ』さん

ではでは。