常滑はめちゃくちゃ雪が降りましたねー(≧Д≦)
僕は雪が過ぎなので、まんざらでも無いんですけど、さすがに三日間、降り続くとうんざりします(´・ω・`)
今日は諸事情により、いろいろと車で走りまわっていたのですが、午後になっても屋根の上には雪が積もったまま。
↓このお宅は大屋根から雪が落ちたみたいですが、それも良いことばかりではありません。
なぜなら家のすぐ隣に駐車場があって、車が駐車されているからです。
雪だるまを作ってみるとわかりますが、雪というのは意外と重くて、高いところから、まとまって落ちてくると、簡単に車を凹ませたり、フェンスを壊したり、下手すると歩いている人に当たって怪我させてしまったりします。
あ、雨樋を壊すこともありますね。
なので、名古屋北部よりも北では、屋根に『雪止め』というのを取り付けて、雪がいっぺんに落ちるのを防止します。
↓こういう雪止め瓦を
↓こんなふうに取り付けます。
二枚の写真は(資)石井角弘商店さんのHP(http://ishikaku.com/)から引用させてもらいました。
雪止め瓦以外にも↓みたいな
雪止め金具っていうのもあります。
で、こういうのを取り付けると、屋根の上で雪が溶けて、溶けた分だけ少しずつ落ちてくるんですね。少しずつ落ちれば多少、当たってもダメージは最小限に防ぐことができます。
そして、この雪止め瓦や雪止め金具、新築でなくても、後から取り付けることができます。
うちでも今までに何軒も取り付けしています。知多半島で新築するときに、雪止めを取り付ける人なんて、ほとんどいないんですけど、いざ建ててみて、雪が降って、初めてわかることがあるんですよね。
雪が落ちて困ってる人や、新築予定の人は、雪止めの取り付けを考えてみてくださいね。
今日は屋根屋らしいことを書いてしまった(笑)
ではでは。