九州からうちまで、一気に帰るとなると、移動ばかりになってしまってもったいないので、今日は呉へ。
呉と言ったら、戦艦・大和のふるさとです。
ここではもちろん大和ミュージアムなんですが、まずは艦船めぐりからスタート!
30分くらいの間に、呉にいる自衛隊の艦船を巡りながら、自衛隊のOBの方が解説してくれます。
呉には潜水艦がいるんですねー。潜水艦は滅多に見られないので萌えます(*´Д`*)
続いて海上自衛隊呉資料館です。
このでっかい潜水艦が、資料館の一部になっています。
ここでも自衛隊のOBの方に解説してもらいました。
潜水艦の中って狭いんですね。こんな狭い中で毎日、国防を担ってくれている潜水艦乗りの人たちには感謝の一言です。潜水艦について、いろいろと教えてもらえました。
他には、日本が世界最高の技術を持つ、掃海(機雷の除去)についての解説をしてもらえて、40分の予定が55分も使って頂きました。
そして、最後はついに大和ミュージアム!
ここでもボランティアの方に解説してもらいました。解説祭りです(笑)
数年前に原爆資料館に行ったときは、ボランティアの解説の酷さに、声を荒げそうになりましたが、呉ではとてもバランスの取れた解説がなされていました。同じ広島なのに、なぜ、こうも違うのか不思議でなりません。
大和ミュージアムでの1時間の解説も、あっという間に過ぎてしまいました。
大和には友達のおじいさんが乗っていて、大和とともに殉職し、五代目の鑑長、森下信衞さんは小学校の先輩です。
二度目の大和ミュージアムでしたが、やはり感ずるところがあります。
突然話しは変わりますが(笑)
呉でのお昼ご飯は、呉の同業者、神渡さんから教えてもらったお好み焼き屋『多幸善』さん。
お好み焼きも美味かったけど、たこ焼きも美味かった!こういうお店に行けたのは、地元の人に教えてもらえたからに他なりませんね。神渡さんありがとー(≧∇≦*)
先人や、国防を担ってくれている自衛隊さんに感謝する気持ちを改めることができて、美味いものを食える呉。
また訪れたい街です。
ではでは。