トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

後悔の仕方。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

後悔、先に立たず。

案ずるより産むが安し。

やらずに後悔するより、やって後悔しろ。

全部、同じような意味合いの言葉で、後先考えている時間があるなら、やってから考えろって雰囲気ですが、ずっと、いまいちピンと来なかったのです。

 

この間、Facebookを見ているときに、どんな人がいるのかなと友達から友達へと、なんとなく渡り歩いていたときに、医師でトレイルランナーという女性にたどり着き、なかなか面白いことを書いていたので読み進めていきました。

 

そこに書いてあったのが、この言葉。

『やってしまった後悔はだんだん小さくなるけど、やらなかった後悔はだんだん大きくなる』

元は、その医師トレイルランナーの高校の先輩に当たる作家さんの言葉とのことです。医師トレイルランナーは、その言葉を胸に在学中に走りまくり、転びまくりながらも、がむしゃらに駆け抜けたと書いていました。ずっと腑に落ちなかった後悔の仕方。やっとピンと来る言葉に巡り合った感じです。

 

僕はやってみたいと思ったことはやらずにいられない性質で、次から次へといろんなことを突き詰めてやってきました。そうなんです、やってしまったことの後悔はすぐに笑い話になるし、いつかは忘れてしまうけど、やらなかったことはずっと残っていて、やろうと思ったときには手遅れかもしれない。心のどこかで、そう感じていたのかもしれません。

 

まあ、バックカントリースキーをしているときには、やっぱり危険な瞬間もあったりして、やばかったなー、止めとけば良かった、と思うこともありますが、それも経験として、その先の人生(?)に生きてくるはず。たぶん。きっと。おそらく…。

そんな怖い思いなんて、心配しているヒマがあるならば、やってみてから笑い話にしてやろうと、改めて感じた言葉でした。

 

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常滑の焼き物散歩道にいた猫。動物は荒んだw心を癒してくれます。