トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

トレランは自分が動物であるということを感じさせてくれるスポーツ。やらなくてもいいけど、やったほうがいいと思う。

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

先日、途中でリタイアした伊豆トレイルジャーニーのハイライトムービーが、YouTubeにアップされました。

www.youtube.com

ハイライトはトップ選手たちを中心に構成されていますが、それでも僕の拙いブログよりは雰囲気が伝わるので、Wi-Fi環境で見てみてください。こういう動画を見ていると、コース上の楽しかったことや、苦しかったことが思い出されます。

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急な登り坂を膝に手をついて、ハアハア言いながら登り、木々の間をすり抜け、下り坂では軽快にステップを踏みながら走る。何十キロ、ときには数百キロも走るという奇異なスポーツだし、全ての人が同じようにできるスポーツではないのかもしれません。でも、数キロだって、数十メートルだって山、あるいは林の中を走ってみると、動物になったような感覚を得られます。トレイルランニングというのは、人間の本来あるべき姿、動物としての姿を思い出させてくれるんです。速いとか遅いとか、若いとか若くないとか関係なく、自分が動物であることを感じさせてくれるスポーツがトレイルランニングです。

 

トレイルランニングトライアスロンも、やらなくても生きていけるし、やらなくたって困ることは無いし、むしろやると大変なことばかり(笑)それでも、やったほうが良いか、やらないほうが良いかと問われたら、僕は「やったほうが良い」と答えます。