トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

藤原岳から御在所岳へ縦走トレラン! のはずが(笑)

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

藤原岳~竜ヶ岳とゆっくりながらも順調に進み、石榑峠まで到達したこもりさんと僕。

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石榑峠からは三池岳に向かって再び南に登るのですが、取りつきがわかりません。

地図上では下りてきた登山道がそのまま南に繋がっています。

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が、登山道の入口のはずのところが、『立入禁止』の看板とともに、厳重に閉鎖されていて、入るのがはばかられます。

 

ここじゃないのかなと二人で西に向かって国道を降りていくことに。

 

どんどん降りても取りつきは無くて、1.5キロくらい行ったところで、このままではまずいということで折り返すことに。とにかく登り返して、立入禁止のところを少し登って判断することにしました。それで分からなければ、三重県側に国道を降りていけば、帰ることはできるしということで。

 

登り返してみると、立入禁止の上から下りてくる人と登っていく人を発見。どうやらこの道が正解だったみたいです。

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↑これが立入禁止を越えたところから撮った写真です。

 

三池岳までは比較的わかりやすいルートでした。

 

が、急な登りと急な下りを繰り返しながら進むので、どんどん脚を削られていきます。

 

途中、IRONMANグレを完走して三週間しか経っていないこもりさんが「心拍数が上がらなくなってきた」とつぶやくようになりました。人間は疲れてくると心拍数が上がらなくなってくる傾向があります。

 

休憩しながら、なんとかかんとか三池岳に到着。山頂では一組だけ登山客が遅めのランチをしていました。

 

地図を見ながら、次の釈迦ヶ岳に向かうかどうか相談すると、こもりさんは「下りましょう!」と即決(笑)

 

実際には、御在所岳の上が雨雲らしき雲で覆われていたので、降ってくる可能性もあり、疲れていなくても下りるという判断は正解だと思います。

 

三池岳から八風キャンプ場に向かって、東に下山するルートで下りていくと、これがめちゃくちゃ急な下り。しょっちゅう手を使う場面が出てくるし、一歩で50センチくらいは高度を下げていく感じです。急な下りは疲れた脚に堪えます。ここでも途中で休憩しながら、無事に下山することができました。

 

Reliveではなかなかダイナミックな空撮が楽しめるので、ぜひどうぞ。なんやかやと大変だったけど、楽しかったなー!

www.relive.cc

 

下山後はアクアイグニスで風呂に入り、とんてきでリカバリー。

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肉もご飯も大盛りです!

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今回はルートがわからなくて時間を無駄にしてしまいましたが、これで三池岳まではわかるようになったので、次回はこの続きで御在所岳まで行く予定です。

 

今度の日曜日か、その次かな。