白馬の前後も、北海道の前後も、珠洲の前後だって、意外かもしれませんが、ちゃんと仕事していて、現場にも出ています(´・ω・`)
でも、現場のことって書けることと、書けないこと、写真を出せる現場と出せない現場があるんですよねー。
この現場は出しても問題ないので、写真付きです。
この現場ではクレーンを使いました。
しかも25tという、まあまあデカいやつです。
葺き替えで古い瓦や葺き土を降ろすときや、荷物を置ける場所から屋根までが遠いときに、クレーンを使うのですが、今回の現場はその両方です。
クレーンを置ける場所から現場までの距離は20mくらい。この距離で300kg~400kgの荷物を吊ろうとすると、25tクレーンを使うことになります。
今回は初めてのクレーン会社だったんですけど、運転手さんが上手かった!
何が上手いって、荷物のことはもちろん、クレーンのポジション取りが絶妙でした。
クレーンて荷物を吊って回転するときに、意外と大きな場所を必要とするんですけど、今回の運転手さんはポジション取りを一発で決めました。
そして、荷を吊って回転させてみると、後ろ側は隣の家と20センチも離れていないし
前なんてガレージの屋根と5センチも離れてない!
実は僕も移動式クレーン運転士と大型特殊車両の免許を持っているんですけど、こんなの想像もできないレベルです。
どんな仕事でも上手な人を見ると、面白いし感心しちゃいますよねー。
僕もなにか感心してもらえるような仕事を見せてみたいものです。
ではでは。