トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
8月18日㈰、9日間で3回目の御在所岳に行ってきました。この日も駐車場はガラガラ。暑いもんね。まともな人はこんな日に山に行くもんじゃあない。空撮3D動画は最後にあります。
この日も裏道登山道で登ります。また苦しい思いをするのか…。
ちょっとだけ岩を触ってみる。
前回に気づいた、チョークの跡が残る岩。
汗だくになる前に少し触ってみることにしました。改めて見てみると、かなりグレードが高い。僕のレベルだと、クライミングシューズがあっても離陸することすら難しい感じ。登山道沿いにあるこんな岩にマットだけ敷いて、ねちねちとボルダリングするのも楽しそう。もう少し進んだところにも4手くらいの岩があったけど、そっちもマットが無いと怖い感じ。走ってばっかだけど、御在所岳はクライミングするのに適した山なんですよね。
けっこう頑張れた!
国見峠までは56分なので、8月9日に登ったときと同じくらい。9日のほうが涼しかったことを考えると、かなり頑張れたかも。
国見峠~山頂まではやっぱり10分。でも、これも暑さに耐え、最近になく追い込むことができました。ここのところ、追い込むというレベルまでいけなかったので、苦しいけど、嬉しい。
ちょっと休憩して下山開始。暑いし、これで終わりにしようかなーと思うけど、調子が悪いわけじゃないしなーとも思う。しかも下りの調子がいいしw これだけ連続で来ていると、下りの調子が良くなるということかも。
結局、迷ったあげくに藤内小屋まで下りたところで、しばらく休憩して登り返しました。
岩を攀じる女性が。
登り返すときはすでに疲れているので、もちろん苦しい。ああ、嫌だ。ふと、沢の反対側を見ると岩を攀じっている人たちが。
どうやらリードは女性らしい。男女で来ていてリードできる女性ってかっこいい。後に二度目の下山のときに、この二人と思しき男女とすれ違ったけど、とてもじゃないけど、この岩をリードで登るような雰囲気じゃなかったのが、またかっこよかった。
追い込めないまでも、二度目の山頂へ。
そんなこんなでいろいろと自分をごまかしながら、二度目の山頂に到着したのはスタートから2時間40分後。心拍数を見てもわかる通り、二度目はそんなに追い込めませんよ。
赤トンボマン。
二度目の山頂に向けてスキー場の坂を登っているときに、ヤベえヤツが目に入り、放っておくことができなかったので声をかけると、赤トンボマンでした。
いや、赤トンボマンて誰よ。なんか滋賀県と三重県の県境で反復横跳びしろって言うからやりましたよ。
御在所岳はロープウェイがあるから、けっこう観光客がいるんだぜ。みんな見てるじゃん…。タケウチヨシキ、52歳。裏道登山道を二回登った後の反復横跳びで、驚異の動きを見せました。
反復横跳びがいい。
二度目の下山では反復横跳び効果で足さばきが良くなり、とても軽快に下ることができました。これは嬉しい誤算。これからは反復横跳び的な練習もしていこう。
苦しい思いをできるのは今だけ。
今回の走行距離は11.8キロで獲得標高は1600m。信越五岳トレイルランニングレースの110キロまでに山に行ける回数は2回か3回。苦しい思いをできるのは今だけ。本場を楽しくするためには、今、苦しい思いをしておくしかないので、ロードのランと合わせて頑張ります。
空撮3D動画は↓です。