トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

三週連続で御在所岳に行って二往復。

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

令和6年の盆休み最初の日に御在所岳に行ってきました。一週間前にも行ったけど、まったく調子が上がらなかくて、不安しかない状態でしたが、やるしかないので行きました。空撮3D動画は↓からです。

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なんせ盆休みなので高速道路は渋滞ばかりで、8時スタートになったのに駐車場はガラガラ。

いつもの裏道登山道

秋の気配?

準備しながらも感じていたけど、なんか秋の気配が漂っていて、涼しさすらあります。一週間前とは大違いです。とはいえ、前回も立ち止まって休むほどだったので、無理のないペースで登りました。

登山道の左側に丸太が設置されていました。確かに前週に作業していたので、そのときに設置したのでしょう。滑る場所なのでありがたい。

藤内小屋までは普通に登ることができて、いつもとは違う角度から藤内壁を撮影。

藤内壁

この角度から見るとスラブであることがよく分かります。

体調が悪くならない。

五合目、六合目と過ぎても、前週ほどの苦しさは感じません。暑さが和らいだのもあるけど、脳が違う感じです。もちろん苦しいのは苦しいけど、我慢できる苦しさ。前週に58分で到達した国見峠には56分で到達。前週は休憩したことを考慮すると、ペースは変わらないのかな。

山頂までは1時間5分台で到着。国見峠からは9分ほどでした。

前週は国見峠から山頂までが14分もかかったので、大幅に短縮できました。心拍数166でも我慢できたし。

登り返す。

数分の休憩の後に下山を始めると、けっこう良い感覚で下れます。このまま下山して完了しても良かったけど、体調も悪くないので、もう一度登り返すことにしました。とはいえ、登山口まで行ってしまうと止めたくなるので、藤内小屋のところで折り返し。

六十代の人に煽られる。

折り返してしばらく登ったところで、ピンクのTシャツを着た、六十代と思しき男の人を抜くも、この人が速い。二回目とはいえ、僕もまあまあのペースで、普通ならこのペースに着いてくる人はいないけど、ぜんぜん千切れずに、7~8mくらい後ろを着いてきます。こうなると苦しくてもペースを落とせません。二度目の国見峠のところでようやく姿が見えなくなりましたが、おかげで良いペースで登ることができました。

二度目の山頂は藤内小屋で折り返してから45分。トータルで2時間31分ほどでした。

数か月ぶりにちゃんとした練習ができたことに、ひと安心。

下山も完了して、総距離11.5キロの獲得標高は1470mほど。体調不良が続いていたので、数か月ぶりにちゃんと練習できました。練習のボリュームや強度よりも、体調が悪くならずに、ちゃんと練習できたのが嬉しい。これでなんとか信越五岳トレイルランニングレースの110キロにつなげることができそうです。