一か月のうちにトレランの大会で広島に行き、Bリーグのファイナルを観るために神奈川に行きました。広島と神奈川の共通点は軍港があるところ。
広島といえば戦艦大和のふるさと、呉です。呉には『大和ミュージアム』や『てつのくじら館』があります。
大和ミュージアムには10分の1サイズ、26.3mもある戦艦大和や零戦があったりして、とても興味深い施設。この日は残念ながら時間切れで入れず。それでも横の公園で大和の大きさを実感できるようになっているんですよね。
道を挟んだ大和ミュージアムの反対側にあるのが『てつのくじら館』は潜水艦や掃海艦(機雷を除去する船)の施設で、どーんとある潜水艦は本物です。
陸に上がった潜水艦はこんなにデカいんです。実際に見ると驚く大きさです。しかもこの潜水艦、中に入れるんです。中はけっこう狭くて、この中で暮らすとか、数百メートル潜るとか、ちょっと信じられない感じです。こちらもこの日は入れませんでした。
神奈川といえば横須賀です。自衛隊と米軍が一緒にある港です。港に着いたときには、ちょうど護衛艦『たかなみ』が入港してきました。
『たかなみ』の手前にはイージス艦『まや』
そして一際大きいのが『いずも』です。
横須賀ではタイミングが合うと、米軍の原子力空母が入っていることもありますが、いつ空母が入ってくるかは、自衛隊でも一部の人しか知らなくて、空母に艦載されているはずの戦闘機が飛んできて初めて空母が入港したことを知ると、厚木基地にいた自衛官の友達が言っていました。
呉にも横須賀にも軍港めぐりがあり、それぞれ特徴があるので、どちらもおすすめです。
