河津桜エリアから海沿いを走る。
河津七滝からは下田に向かいますが、少しだけ遠回りして河津桜のエリアを通過しました。3月初旬ということで、すでに葉桜が多くなっていましたが、それでも残っている桜もありました。
河津から海に抜け、太平洋の見える道を南下していきます。栃木県とか岐阜県といった、海なし県の人たちに喜んでもらおうという演出の一つで、竹内観光株式会社の得意技でもありますw
お昼ご飯は下田『きんめ屋』
下田ではお昼ご飯にしますが、10人もいるし、魚を食べられない人もいるので、お店選びには気を遣います。そこで選んだのが伊豆急下田駅前にある『きんめ屋』さん。
2017年に一度、訪れたことがあり、ここならとんかつとかもあるし、そこそこ広いので入れるだろうと選択しました。
それぞれが食べたいものを注文して、みんな美味い美味いと大満足。と、ここで前部長の松坂が電車の時間を言い出します。もっと早く言えや。本当なら石廊崎に行った後に戻っていく予定だったのに、石廊崎に行くと100%間に合わないので、下田から北上することになりました。
絶景の沢田公園露天風呂
とはいえ、そのまま戻っては芸がないので、西伊豆の景勝地、堂ヶ島方面に向かいます。堂ヶ島の隣には沢田公園というジオパークがあり、ここには露天風呂があります。
5人ほどしか入れない小さな露天風呂ですが、まあ、絶景ですよ。
時間が許せば、ここで温泉入浴組と堂ヶ島の観光クルーズ船組に分かれ、お互いの姿を見るという、面白い経験をしようと思っていたけど、さすがに断念して、富嶽はなぶさに戻ることになりました。はなぶさからは三島駅に向かい、三島駅で解散です。僕は総会の前乗りで土曜日に家を出て、横浜~伊豆と三泊四日の長旅が終了。
みんな楽しんでくれて良かった!
最年長で仙人なのに、旅の全行程を段取りした僕に気遣ったのかもしれませんが、みんな喜んでくれて、また別の機会にゆっくり伊豆に来たいと言ってくれました。竹内観光株式会社としては大成功ですよ。予算もびっくりするくらい低くできたしね。そんなこんなでおっさんたちの卒業旅行は無事に終了となりました。
今後とも竹内観光株式会社をよろしくお願いいたします。